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- 停滞期ユビーター。ごく稀に絵描き
【注意】この投稿内容は全て個人の考察でありその枠を超えません。また、歌詞に関しては耳コピなので正式な歌詞ではありませんのでご注意下さい。そして凄い長い投稿になります。
最短だと今日追加になったAkhutaさんの新曲
「狂髪天を撫でて綴れ雲の綻び 五体北風に散りて痕も無し」の歌詞を現段階で可能な限り文面に起こしてみました。聞き取れないところは?にしてあるのでコメントで「こう聞こえる」って時は教えて下さい。
〜歌詞〜
想像?見据えるも???空
蒼天のあまねきに曇りなく
願望赴くはあるがまま
東天の結末はつゆ知らず
あれよあれよとぞ天陰り
見ていた展望はさながらに
目の前を下がり?仰ぎ見やれば
突然と迫り来る鈍色の鉄
勧善懲悪の人訊ね
「善悪の境界は誰が為に」
彼岸の千里ある理想郷には
癇癪の雷が迸る
代償をその手に目も眩み踊れり
????
誰も彼も這いつくばらせ昼塞ぐ者には鉄槌を!
虚栄の塊や取れた雲?を得、男はそれにつらるままで唄枯らせ
何度???すりゃ 、それから???程に得るものか?
他の御名の下に皆を奪われ
気がつく???姿を奪われ
空は 続き 光を奪われ
それらは???出来もせず、
慌てふためく頃にゃ???散り
〜考察〜
*タイトルについて
狂髪天とありますが、恐らくは「怒髪天」をもじった物で怒るだけでは治らない狂おしい程の激情を表現していると思います。撫でては「逆撫で」を意味しているかと。
綴れ雲は「小さな雲が集まって出来た大きい雲」を指します。これが逆撫でをした事で綻び、亀裂が入っています。
五体は先程の綴れ雲を指し人体にとって欠かせないものという意味で使っていそうです。北風は童話の「北風と太陽」のように一種の「強制力」の意味合いとその冷たいという性質から「冷遇されている状態」を比喩していると思います。
纏めると「不満が募り募っているのに神経を逆撫でし集まっていた【何か】が冷遇や強制される状態にさらされ散り散りになり跡形も無くなってしまう」と読み取れます
*歌詞について
全部完璧に聞けて居ないのですがその節々から怨嗟のような感情が見て取れます
意訳すると
「誰かの願望(注文?)は好き勝手だ。そんな事を続けていたらどうなるかなんて全く気にしていない。雲行きはどんどん怪しくなり側から見ていたらまるで鉄の雨が突然降ってきたかのようだ。何が悪い!何を改善しろ!と言うがそもそも誰が良し悪しを決めるのか。当事者達から離れ現実を知らぬ理想を謳う所では思い通りにならないと癇癪を起こした人達で溢れかえる。現実を見ずその代償を手に入れ目が眩んだままになっている。圧政を敷いて平穏を脅かす者達に鉄槌を!虚栄を得る為に男達はその唄を枯渇させどこか違う所に皆は散らばり、その名前を名乗ることも奪われ、まるで空から光が奪われたかのようだ。【それら】はどうすることも出来ず、慌てる頃にはもう手遅れだ!」
こんな内容ですかね。よくKONMAIこれ通したなw
*アーティスト名について
今回のみAkhuta worksの表記となっていますがこれは訳すと「Akhutaさんの作品」となります。
2つの意味が可能性としては読み取れて1つはAkhutaさん本人は「Bemani sound team」には属して居ないという意思表示、2つ目はこの曲は「Akhutaさんの意思そのもの」であるという強調を指してるんじゃないかなと思います。逆に言えばKONMAIからしたら「Akhutaさんの作品」がBemani sound teamにあればそれだけでいいとも取れますけどね。
〜結語〜
KONMAIはBemaniのアーティストさんに何をしたらここまで嫌われるの?って位には凄まじい内容でした。
でもそんなになっても楽曲提供してくれるあたりBemaniそのものに対しての思い入れは深いと信じたいです。
駄文を長々と失礼致しました