ノロイ『あれ、ここはどこなのだ🤔なんだかいっぱい眠ってた気がするのだ😪足が棒になりそうなのだ😨』 シノブ『もうすぐ貴女のアジトに着くわよ。 やっぱりここから先は危険だから、アイちゃんと一緒にお休みしててね。朝には戻ってくるから。』 ノロイをおんぶしたままシノブが歩みだした。 シノブ『…泣いているの?』 ノロイ『昨日シンディちゃんから連絡が来たのだ🥺 明日からGWは地方に遠征するから2ヶ月ぐらいナナシを運転手としてお借りしますって言ってきたのだ。 ナナシは今のアジトとは別の雇われた組織から抜けたいと言ってたから、それは良い事だとノロイは思ってるのだ🥺』 シノブ『うんうん』 ノロイ『クレヨンは自分の夢を叶えるために海外に行っちゃったし、アイちゃんは体調が悪くて心配だし ミラも病院通いしてるから大変なのは知ってるのだ🥺』 シノブ『…うん』 ノロイは、涙を押さえながら呟いた。 ノロイ『…ノロイは一人ぼっちになるのが怖いのだ😔』