ノロイとペットリーの二人はアジトに戻ったが、そこには一足先に仕事を終えたばかりのナナシの姿があった。 ペットリー「お前は…」 ナナシ「こんな遅くまで子供がウロウロしてんじゃねえよ 悪魔に喰われちまうぞ」 ノロイ「うう…ナナシが恐竜に変身してノロイを食べるために待ち伏せしてたのだ🥺ペットリー助けてなのだ🥺」 ノロイはペットリーの背中に隠れてしまった。 ナナシ「恐竜?何なんだよ一体😓おい、ノロイに変なもの食わせたんじゃないだろうな」 ペットリー「そんなわけがあるか。」 ナナシ「まあいい。ミラから頼まれてるんだ。たまにアジトに戻って家事を手伝ってくれと。まだ身体の調子が本調子でないから退院は年内は厳しいかもしれん」 ノロイ「ミラが心配なのだ🥺」 ナナシ「とりあえず麺と野菜と肉は沢山用意したからまたラーメンでいいか」 ノロイ「ノロイは味噌バターコーンラーメンが食べたいのだ😄」 ナナシ「まためんどくさいの頼みやがって…😮💨味噌はいいとしてコーンなんかここにあったか🌽」 ペットリー「私は洗濯でもやっておくか。食事が出来たら呼んでくれ」 ナナシ「何だ、妙に従順だな…😥また嫌味の一つでも言われるかと思ったが」 晩ご飯を終えて ノロイ「アイちゃんも一緒にラーメン食べようなのだ…😪zzz」 ペットリー「夢でもアイの心配か…。 明日もう一回自分で探してみる。幸いスサノオ戦の傷も癒えたし新しい剣を探しに東の洞窟にも行きたいところだ。 気心しれた友がいるのはいいことだな。アイの行方を少しでも見つけられればいいのだが」 ナナシ「明日俺は朝クレヨンを迎えに来る。 合鍵はノロイに渡しておくから、よろしくな」 ペットリー「何か用事なのか?」 ナナシ「…まあ、こっちの事情だよ。」