ダァクは見知らぬ暗い森の中で目を覚ました。 なぜその場所にいたのか、ダァクにはわからなかった。 思い出せるのは、電柱の上で足を滑らせたところまで。 深い森を彷徨ったダァクは、姿の無い不思議な人物と出会う。 その人は、とこか懐かしい声で語りかけた。 「あなたには強い呪いがかけられている」と。 「呪いを解くためには、一晩のうちに忘れてしまった大切な事を思い出さなければならない」と。 大切な思い出を探すため、ダァクは不気味な夜の街に駆け出した。 今回予告『爆夜廻三』 ※予告の内容の99割はジョークであり、内容は変更される可能性があります。 というわけでゴーボン